2014_03
11
(Tue)00:19

理想の夜・現実の朝(前編)

1カ月記念ということで・・・ありがちなネタですが
ちょっとリアルがバタバタしてますので最初は短く


2014/3/11初稿、2014/11/19一部修正





まだ眠い。

しかし、全身の違和感にキョーコは目を開けた。




■理想の夜・現実の朝(前編)





目に入るのは、自分の部屋ではないけれど見知った寝室。
そこに鎮座するベットに横たわるのは所謂、生まれたままの姿の自分。
その自分を背後から包むもう一つの身体。

(あ~やっぱり)

どうやら、昨夜のことは夢ではないらしい。

と、なると背後にいるのは…
キョーコが恐る恐る首を捻じ曲げて背後を確認すると…

秀麗な笑顔とバッチリ目があった。

「っ!!!ちょ…ここは寝たふりとかしましょうよ!心臓に悪いです!」
「なんで?そんなことしたら起きる瞬間見逃すじゃないか」
「そんなもん、見てどうなるっていうんですか?」
「えー、せっかくの記念に?」

なんですか?それ?と返そうにも声がガラガラだ。喉を押さえたところでがベットサイドからミネラルウォーターのボトルを取ってくれた。
シーツが身体から落ちないように慎重に体を起こそうにも、自分の身体とは思えない位のダル重感。
結局に起こしてもらってヘッドボードに背中をあずけた。

そして、ふと気が付いた。
なんだか身体がこざっぱりしていることに。

「私、シャワー浴びてませんよね?」
「あ~」

の目が少しさまよう。

「いや…明け方喉が渇いて目が覚めて、水を取りに行ったときにね。」
「…拭いていただいちゃいましたか?」
「拭いちゃいました」

どこをどう拭いたかなんて恐ろしくて想像できない。

「…敦賀にそんな介護みたいなことさせてしまうなんて」
「介護って…」

寝起きの様子を見ると大丈夫そうだけど、とが確認する。

「最上さん、昨夜の覚えてる?」
「…覚えてます。」

それはもう、自分の記憶力が恨めしく思うほどに

「最後の方の記憶はちょっと曖昧ですけど」
「それはまあ・・・色々ごめん」

ちょっとバツが悪そうにつぶやくの声も少し掠れ気味だ。 本人も気になるのか喉元に手をやっている。
それをじっと見ていたら、蓮は苦笑した

「まあ、あれだけ怒鳴り合ったら仕方ないね」

そう、二人は昨夜怒鳴りあったのだ。

それはもう盛大に。


(続きます)
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コメント

2. Re:祝・1カ月!

>seiさん
有難うございます!
この続きご期待に添えるといいんですが…(;^_^A

2014/03/11 (Tue) 16:39 | ちょび | 編集 | 返信

1. 祝・1カ月!

1カ月経過、おめでとうございます!

記念作、面白そうな幕開けですね!

続きも楽しみにしてます。(〃∇〃)

2014/03/11 (Tue) 00:47 | sei | 編集 | 返信

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